今日は「煮干し」のお話をします。
煮干しは、小さいカタクチイワシやマイワシなどで、作られます。作る時は、小さい魚を選んで、塩水で煮てから乾燥させて作ります。塩水で煮ると、魚の表面の殺菌をしたり、イノシン酸という、うま味成分を減らさない効果があるのです。
煮干しは、みそ汁などのだしとるために使うことが多いですが、今日は煮干しを丸ごとおいしく食べられる、味つけをした煮干しがでます。煮干しを丸ごと食べると、骨や歯を作る材料になるカルシウムという栄養を、たっぷりとることができます。
 
2019年 12月 5日 (木曜日)
給食: 12月5日の給食 13時16分
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