「きこえとことばの教室」１月の小集団活動は、言語活動が「スピーチ」と「かるた」で、粗大運動が「けん玉」と「大縄」です。

「スピーチ」は週によって、「冬休みの思い出」「今年の抱負」「自分が好きなこと、得意なこと」のテーマで行いました。
「自分が好きなこと、得意なこと」では、一輪車やダンス、サッカーのリフティングを実演する子や、描いてきた絵を見せたり、お気に入りのぬいぐるみ等を持ってきて見せたりする子がいました。
お互いの知らない一面を紹介することができました。

「けん玉」は、最初はできなくても、休み時間や家で練習して、みるみる上達していきました。

「大縄」も同様で、最初のうちはタイミングがとれなかった子も、１月の終わり頃になるとタイミングがとれるようになり、きれいに跳べて褒められ、満足そうでした。

「かるた」は、勝ち負けを競うのではなく、ルールを守り、楽しく行いました。
取り札をたくさん取れた子は、読み札を読み、ゲームを通して自然に「読む」学習になりました。