2013年 12月 12日 (木曜日)

校内研究: 充実した生き方を追求する!「全校道徳」

 12/12(木)1校時、全校道徳の様子です。
 担当教諭がテレビ放送で全校生徒に道徳の授業を行いました。各担任はそれを題材としてさらに道徳の授業を進めました。
 本日の道徳の授業の主題は「逆境の中でも、人間らしく生きる。自己を見つめ、自己の向上を図るとともに、充実した生き方を追求する」です。資料は書籍「尊厳の芸術」(デルフィン・ヒラナス著 国谷裕子訳)から道徳の授業を構成しました。内容は「第二次世界大戦時、アメリカ本土の収容所に収監された日系人が逆境の中で己を表現するために作品制作を始めた。その作品からくじけない精神や人間らしく生きたいということが感じられる。」というものです。

 メッセージとして「どのような状況においても人間らしく生きるためには常に充実した生き方を追求することが大切。また、生きる上で様々な経験をし、自分の感性を磨いたり表現することも大切なこと。」ということを生徒の皆さんは感じたようです。

 

 

 

 

 
13時06分