今日の４校時の総合的な学習の時間は、相模原からJICAに出向されている佐藤先生に、スリランカの話をお聞きしました。スリランカは、北海道の８分の１ほどの土地に８つの世界遺産があり、多くの民族が多くの宗教を信仰し多くの言葉を話して、平和に暮らしている国だそうです。日本との関わりは、セイロン時代のジャヤワルダナ大統領の功績を通してであり、日本人以上に知っているそうです。スリランカと日本は、違っている部分は多いけれども、教えている生徒たちの瞳の純粋さは、日本の生徒たちと同じで笑顔がよいと話されていました。佐藤先生は３年生が１年の時に、担任として教鞭を執られていたそうで、慣れ親しんだ様子で話され、生徒からも何度も笑い声が起こっていました。最後に上溝中の３年生たちに、広い世界を知り多くのことを学んで欲しいとメッセージを送られました。