一緒にサッカーが出来なくなってあっという間に３ヶ月程経ちそうです。
毎日トレーニングしていますか？家で出来る事は限られています。リフティング。ストレッチ。体幹トレーニング。ゴムチューブ。毎日時間を決めて実行しましょう。決めた事をコツコツと進めていってください。
さて、家にいる機会が増えたなら読書のチャンスです。
「ツルサカ号外編」として顧問のオススメ図書をこれから何号かに分けて掲載していきます。
時間を見つけて是非読んでみてください。
◆ツルサカ 号外編〜オススメ本� 羨�
「PITCH LEVEL〜例えば攻撃がうまくいかないときに改善する方法〜」
「いかに自分に才能がないか。トラウマのようなものがあるのです。強烈な劣等感を持ちながら、でも強烈な負けず嫌いだからなんとかして勝ちたい。その方法が「情熱」と「理屈」だったのだなと今思っています。誰よりも熱くなることで不安を打ち消し、論理的に考える事で自信を持たせようとしました。僕にはこのどちらも必要で、どちらかに針が大きく振れて、もう一方が疎か（おろそか）になった時には針を戻すことを常に意識してきました。若いときにはサッカーの理論を勉強する中で頭でっかちになり、少しプレーに熱さを忘れてしまう時期もありました。そんな時鹿島アントラーズというチームから「情熱」の成す大きさを学びました。」※続きは実際に手に取って読んでみよう。
（「はじめに」より一部抜粋）
第一弾はもちろん。以前、本校にも練習指導しに来て下さったサッカー元日本代表の岩政大樹選手の著書です。
プレーの再現性を高める為に、サッカーの言語化というのはとても重要な事だと日々感じています。数学の教員免許を持つ岩政選手の解説はとてもわかりやすく、選手にとっても指導者にとっても大きな財産になる本だと思います。
