皆さんとサッカーが出来る日を心待ちにしているサッカー部顧問です。
「単純接触効果」という言葉を聞いたことがありますか？
何度も目にしたり、接触する回数が増えれば増える程、その対象に対して親近感が湧くそうです。
休校期間中、家族の時間が増えた事で、ぐっと親近感？が増した人も多いのではないでしょうか？（その一方で、喧嘩が増えた人もいるかも知れませんが･･･）
人との関わりだけでなく、勉強にも同じ事が言える様な気がしています。
漢字や英単語、国名等も何度も反復することが大切です。
勉強だけでなく、サッカーや読書。他の場面でも応用できそうな考え方ですね。
◆ツルサカ 号外編〜オススメ本�◆羨�
「FOOTBALL INTELLIGENCE 相手を見てサッカーをする」
「相手に確率の高いシュートを打たせない方法からプレーを選ばないと、いつまで経っても安定した守備にはならないと考えました」「憲剛選手はボールを受けると、必ずといっていいほど、私がいるディフェンスラインを視野に捉え、必殺のスルーパスを狙ってくるのです」（ボール扱いに加えて、良い立ち位置とそれによって起こるメカニズムをよく理解している選手についての記述で）「相手の前でヘディングすることを前提に動きを変える」「だから、いつも勝つことから逆算する経験を積み重ねて欲しいと思います。勝つことから逆算しない経験を積み重ねても、勝ち方など分からないのです。」
（一部抜粋）
※続きは実際に手に取って読んでみよう。
第二弾ももちろん。上鶴間中学校に練習指導に来て下さったサッカー元日本代表の岩政大樹選手の著書です。
サッカーにおける「優先順位」とは？優先順位が決まれば判断も早くなりそうですが、そもそも何を判断基準にすれば良いのか。何を見るのか。相手の狙い、優位に立つ駆け引きとは。いわゆる「自分たちのサッカー」の中に相手は存在しているのか。
こういう時こそ立ち止まって考える必要があるかと思います。
