11月は『いじめ防止強化月間』です。
保健委員会では『いじめ防止』の取り組みとして、
給食時間に各教室を回り、呼びかけを行いました。
いじめとは
相手が嫌がることを平気で言ったり、やったり、
仲間はずれをしたり、相手をたたいたり、けったり、人の悪口を言ったりすること、これら全てがいじめです。
いじめられた人の心は深く傷ついてしまい、学校に行くのが怖くなってしまったり、家から外に出られなくなったりしてしまう場合があります。
ふざけてだから、自分はやられても気にしないから相手にやる、というのもいけません。
いじめられた人の心の傷は、10年経っても20年経っても大人になってからも、ずっと消えません。
だから、いじめは絶対にゆるされません!!
もし、自分の周りのお友だちでいじめられたり、困っている人がいたら、
「大丈夫だよ!」
「一人じゃないよ」
「ぼくと一緒にいればいいよ」
と声をかけてあげてください。
そして、いじめられて困っている人がいたら
先生や家族、まわりの大人に相談することを伝えてください。
どの先生でも、あなたの話を聴いてくれます。
また、火曜日には、2年1組と放送室の間の『ひだまり』教室で中山カウンセラーも話を聴いてくれます。
もし、学校で相談することができない人は、この用紙に書いてある『ヤングテレホン相談』に電話をかけると、ここでもあなたの話を聴いてくれます。
一人で悩まず大人に相談しましょう。
 
 
 
2022年 11月 2日 (水曜日)
学校の様子: 保健委員会による『いじめ防止』の取り組み 14時39分
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