2022年 11月 2日 (水曜日)

学校の様子: 保健委員会による『いじめ防止』の取り組み

11月は『いじめ防止強化月間』です。

保健委員会では『いじめ防止』の取り組みとして、
給食時間に各教室を回り、呼びかけを行いました。


いじめとは
相手が嫌がることを平気で言ったり、やったり、
仲間はずれをしたり、相手をたたいたり、けったり、人の悪口を言ったりすること、これら全てがいじめです。

いじめられた人の心は深く傷ついてしまい、学校に行くのが怖くなってしまったり、家から外に出られなくなったりしてしまう場合があります。

ふざけてだから、自分はやられても気にしないから相手にやる、というのもいけません。

いじめられた人の心の傷は、10年経っても20年経っても大人になってからも、ずっと消えません。

だから、いじめは絶対にゆるされません!!

もし、自分の周りのお友だちでいじめられたり、困っている人がいたら、

「大丈夫だよ!」
「一人じゃないよ」
「ぼくと一緒にいればいいよ」
と声をかけてあげてください。

そして、いじめられて困っている人がいたら
先生や家族、まわりの大人に相談することを伝えてください。
どの先生でも、あなたの話を聴いてくれます。

また、火曜日には、2年1組と放送室の間の『ひだまり』教室で中山カウンセラーも話を聴いてくれます。

もし、学校で相談することができない人は、この用紙に書いてある『ヤングテレホン相談』に電話をかけると、ここでもあなたの話を聴いてくれます。

一人で悩まず大人に相談しましょう。

 

 

 
14時39分