4年生がマット運動をしていました。カラフルmakerな5年生はつい先日マット運動の学習を終えたばかり。関わるチャンスを見逃しません。
体育館に響いた「できた!」というこだま。
「できた!」
私たち教師にとって一番うれしい言葉かもしれません
それが子どもたちの学びの中から自然と湧きあがったとき
その一瞬のために生きているんだなと感じます
でもそれはきっと子どもも同じです
自分のはたらきかけによって誰かが「できた!」と叫ぶ
その叫びは間違いなく「誇り」になるだろうし、自分の中で何かが弾けます
「私も誰かの役に立つことが『できた』」と
そしてその誰かはこう思うことは間違いありません
「私もいつかはあの人みたいになりたい」
そう、「あこがれ」です
4年生とカラフルmakerの「カラフル」な関わりからは
子どもの「主体的な学び」と子ども同士の「対話」、そして「夢」があふれかえります
そこから生み出される深い学び、感動できるような学びにこそ、自分の人生を充実させていくヒントがあることを、子どもたちは活動を通して実感していくのだと確信しています
「日常の中のカラフル」の可能性を谷口台小学校は信じています
これからも、いつまでも探究していきます
 
 
 
2023年 5月 24日 (水曜日)
カラフル: 【カラフル】「こだま」でしょうか。いいえ、誰でも 10時33分
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