この授業のねらいは、「かけがえのない家族の存在に気づき、その一員として関わり合いながら、充実した家庭生活を築こうとする態度を育てる」ことでした。
資料の内容は以下の通りです。
物忘れが激しくなった祖母に強い不満を抱く主人公。ある日、祖母が誤って片付けてしまった主人公の物を探すため引き出しを開けると、中から手あかに汚れた１冊のノートが出てきました。それは、祖母が少し震えた筆致でつづった日記でした。主人公ら孫や家族への愛情と老いていく自分への不安が、月日を重ねて乱れていく文字で書かれていたという内容でした。
この授業を通して、家族はもちろん、友達のことを考えて、お互いに優しい気持ちをもって接していきたいですね。
写真は１組から順になっています。
