2013年 11月 25日 (月曜日)

全校: 認知症を知ろう!

11月23日(土)東林地域包括支援センターが主催する認知症サポーター中学生養成講座が開かれ、上鶴間中学校の生徒が参加しました。これは、相模原市で、厚労省が提唱する「認知症サポーター100万人キャラバン」の一環として取り組んでいるもので、認知症高齢者を支えるまちづくりを進めるために行われている「認知症サポーター」育成の中学生向けの取り組みです。高校生以上の大人向けにはすでに行われていたのですが、今回初めて中学生を対象に開催されました。「認知症サポーター」は何か特別なことをするのではなく、認知症について正しく理解し、それぞれの場所で認知症の人やその家族を見守る応援者です。中学生にそのような応援者が多くなれば地域がもっと明るくなると期待されています。この講習を受けた生徒たちには、その印としてオレンジのリストバンドと認知症サポーターシンボルマークのストラップが配られました。これを身につけて地域にいる中学生は「認知症サポーター」です。今回は急な取り組みだったので、参加者が少なかったですが、次回はもっと多くの生徒たちの参加と保護者の皆さんの参加ができるよう工夫をしていきたいと思います。

 

 

 

 

 
12時52分