カラフルmakerが一生懸命創った「天気予報」と「集団マット発表会の演技」を3年生に見てもらいました。
そこでの子どもたちの関わりを見ていて思いました。
白か黒で答えろ
今回の案件をメリットとデメリットで分けて整理しよう
でも白と黒の間に、無限の色が広がっているんじゃないのか?
メリットとデメリットだけでは考えられない「行間」があるんじゃないのか?
この「無限の色」や「行間」を忘れてしまったら
人が人ではなくなります
谷口台小学校が大切にしていることはまさにこの「曖昧さ」に含まれる無限の可能性なのです
「無限の色」や「行間」を楽しめる人こそ、これからの「正解のない時代」に必要なのです
学びの最後は、関わりの最後は決まっています
3人以上の人と
・名前を伝え合おう
・好きな食べ物を伝え合おう
・遊ぶ約束をしよう
を交流したら解散
トンカツが好きなカラフルmakerのTさんとカレーライスが好きな3年生のSさんが
中休みに校庭で遊ぶそうです。
ほら、この世にまた「無限の可能性」が生まれました
二者択一ではなく、何か一つに絞るのではなく
「白か黒か」ではなく「メリット・デメリット」ではなく
そんな時代を次の世代に渡さない
渡せない
そんな覚悟をもち
「無限」を追究する学校
それが谷口台小学校
 
 
 
 
2023年 5月 25日 (木曜日)
カラフル: 【カラフル】GIFT 9時18分
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