【水の事故防止に伴う注意喚起について】(2021-07-12)
夏休み期間中の水の事故を未然に防ぐため、北消防署から次のとおり連絡がありました。
 川を安全に楽しむために守ってほしい5つのこと
〜生徒たちへ〜
1 赤い旗がある場所など、キケンな場所ではあそばないようにしよう。
2 空がくらくなったり、カミナリがなったら川からはなれよう。
3 こどもたちだけでは、川であそばないようにしよう。
4 おとなの人の見えるところであそぶようにしよう。
5 おぼれた人がいても、とびこまないようにしよう。

〜保護者の方へ〜
1 川に出かける前に前日・当日の天気予報を確認しましょう。
2 家族一人ひとりの体調をしっかり確認しましょう。
3 危険な場所を事前に確認し、その場所に子供たちが近づかないようにしましょう。
・川の流れがあたる大きな岩場や崖の側は、川底が深くえぐれており危険です。
・川の流れが速いところは、水深が浅くても危険です。
・堰付近の直下流(白い泡があるところ)は、上流方向に反転する強力な流れが発生し危険です。
4 川で子供を遊ばせるときには、ライフジャケットを着用させ、目を離さないようにしましょう。
5 水難事故に遭遇したら、救助する人が遭難する2次災害を防ぐことが重要です。
・水に飛び込まず、必ず陸から救助しましょう。 
・目を離さず大声で周りの人に協力を求め、119番通報してください。
・周りに浮くもの(クーラーボックスやペットボトルなど)がないかを探し、救助に活用しましょう。
・溺れている人がつかめる棒やロープがないかを探し、救助に活用しましょう。 
水の事故防止キャンペーン【リーフレット】消防隊さがみん.pdf