
安樂寺上溝正応五年の板碑(相模原市指定有形文化財)
鎌倉時代の正応五(1292)年銘の板碑で市内で確認されているものでは
最古であり、郷土の中世の歴史を考える上で貴重な資料です。
主尊は折れて欠落していますが、三尊種子(さんぞんしゅし)の下に、
中央に花瓶、左右に「正応五年八月六日」と刻まれています。
元は上溝本郷にあったものを昭和の始めに安樂寺に移したといわれます。
また、素材の石は、相模原産ではなく秩父産だということです。
平成16年4月1日に相模原市の有形文化財に指定されました。
この板碑は非公開ですが、複製(写真左)が
相模原市立博物館に展示されています。