もっともっと地域や自分を豊かに


                 館 長  中 村 洋 子
      
 新しい年が明けました。皆様には健やかに新年をお迎えになられたことをお慶び申し上げます。年賀状にはおめでとうの文字がありますが、世の中どうもおめでたいことばかりではなさそうです。
 昨年は、日本各地で、また世界でも災害が多発し同じ地域が何度も被害を受け、被災された方々が生活をもとに戻せないまま年を越されました。国際情勢も安定していません。21世紀には争いのない社会などと思っていた自分が何もわかっていなかった、宗教・民族戦争が続いています。そして、多くの難民の皆さん。そうした中で、日本は労働者としての外国人を受け入れる準備をしています。
 少子高齢社会を迎えて、国や地域のあり方を一人ひとりが考えていかなければならない時代に入りました。自分の生活に直接関係してこなくとも、社会の循環の中で必ず跳ね返ってくることになると思います。今年は統一地方選挙も行われます。一人の頑張りではなく、100人の一歩の認識が世の中をよい方向に変えていくのだと思います。公民館を利用して、もっともっと地域や自分を豊かにしていきましょう。
 さて、今年大野南公民館は、『公民館振興計画』の見直し作業を行います。地域の問題・課題を抽出して、これからの大野南公民館のあるべき姿を描き出していく作業です。と書くと難しそうですが、これまでやってきた公民館事業を振り返っていただいて、新しい要望や夢を取り入れる楽しい作業にしていきたいと思っています。ぜひ皆さまのご参画をお願いいたします。
 平成が閉じ、新しい年号がお目見えする年でもあります。皆々様にとりまして健康で幸多き一年となりますよう、心からご祈念申し上げます。