相模原民話伝説集より

(7) 「村富線由来」

 白い大蛇
 
中央から相武台へ通じる県道は通称村富線と呼ばれています。由来はこの道の起点にある村富神社です。
 この社は上矢部新田の鎮守として祀られた村富稲荷のことです。社の前に大きな松の木があり、息をしないで七周すると白い大蛇が現れるといわれています。
 松の木は津久井からもよく見え、相武台へ道がつながった時、誰言うことなく村富線と呼ぶようになったそうです。松を七周して白蛇も見てみませんか・・。
(座間美都治著より)