学校評議員制度は学校・家庭・地域が連携して、よりよい教育
の実現を目指すとともに、学校の独自性・自律性を高め、校長が
地域の声をさらに一層把握しながら適正に学校運営を行うことを
支援していく制度です。
本市では平成14年度にこの制度をスタートさせました。学校評
議員は各学校ごとに置かれ、教育に関して理解や識見を持つ保護
者や地域の人の中から、校長の推薦により、教育委員会が委嘱し
ます。
学校評議員は校長の求めに応じて、学校の教育目標、教育計画
や地域との連携の進め方など、学校運営について意見を述べます。
このことにより、地域や社会に開かれた学校づくりを推進し、
家庭や地域と連携協力しながら、特色ある学校づくりの展開を目
指しています。
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