不登校対策プロジェクト21
  平成21年度、様々な努力にもかかわらず、相模原市の不登校出現率は国や県の平均を上回り、小学校では0.5%、中学校では5%を超えてしまいました。青少年相談センターではこれを重く受けとめ、今後の取組を明確にし、学校との連携をさらに深めるため「不登校対策プロジェクト21」を立ち上げました。(21とは平成21年度開始と21世紀を生きるこどもをサポートする意味があります)
新着情報
    発行 「ぼくとわたしの再チャレンジ!!」

 平成202月に発行した「気がついて! ぼくのサイン わたしのサイン 〜不登校を未然に防ぐ〜」に続く不登校対策冊子として、平成23年2月に「ぼくとわたしの再チャレンジ!!」を発行しました。

学校を長期にわたり欠席している子どもたちが、再び自分の力で動き始めたときに、学校や家庭は、具体的にどのようにかかわればよいのでしょうか。本冊子は、青少年相談センターの取り組みや、青少年教育カウンセラーの意見をもとにまとめました。

ぜひ広く教育活動にご活用ください。

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不登校対策プロジェクト21では
◎長期欠席児童・生徒の把握をより綿密に行います。
  ■長期欠席(不登校)児童・生徒についての調査・分析
  ■中学校区での不登校傾向についての調査
  ■児童・生徒の不登校歴の分析と有効な支援方法の研究
◎学校へのサポートをさらに充実させます。
  ■ケース会議のコーディネート
  ■保護者に向けた研修会の実施
  ■家庭訪問による支援
◎不登校対応についての情報を発信します。
  ■再登校への効果的な支援のあり方をテーマにした冊子の発行
  ■効果的な初期対応や、取り組み等について情報収集と分析
  ■青少年相談センターホームページの充実
    

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