研修視察 2015

研修視察(相模原市立環境情報センター)を実施しました。

日時
2015(平成27)年 11月20日(金) 14:30~
場所

相模原市立環境情報センター

今年度も昨年度に引き続き、環境をテーマとして視察研修を実施しました。

はじめに、「さがみはらの環境政策」について、相模原市環境政策課の方に説明していただきました。
相模原市では、「相模原市環境基本計画」に基づき、「やすらぎと潤いがあふれる環境共生都市」を目指し、環境政策を行っているそうです。

休憩をはさみ、環境情報センターの方に施設の案内していただきました。

環境情報センターは、環境の保全及び創造に関する学習の推進と環境活動の促進を図ることを目的とした事業を実施していて、館内には環境関連の資料や、市民の方が取り組んだ環境活動の成果などが展示されており、参加者は感心しながら見学していました。

建物の外には、雨水を貯留するタンクや壁面緑化、外壁に垂直に取り付けられたソーラーパネルや小型風力発電、昼食等のごみを利用したコンポストなど、環境に配慮した設備が啓発のために設置されていました。

 

次に、グリーン購入について説明していただきました。グリーン購入とは、「製品やサービスを購入する際に、環境を配慮して、必要性をよく考え、環境への負荷ができるだけ少ないものを選んで購入すること(環境省HPより)」です。
実際に複数の身近な製品の環境ラベルと品質表示を見ながら、どちらが環境に配慮された製品か比較してみました。

参加者からは、「毎日使う身近な製品だからこそより環境に配慮された製品を選んで購入したい」との声がありました。

最後に、新聞紙を活用したエコ工作を体験しました。読み終わった後の新聞紙は様々な再利用の方法がありますが、今回はバッグを製作しました。

学校事務職員として、学校の物品購入をする際にできるだけ環境に配慮された製品を選ぶことで少しでも地球環境の維持に貢献できればと思いました。