学校事務職員について

わたしたち相模原市公立学校の学校事務職員は、学校規模に応じて各校1人または2人配置されています。

学校事務職員ってどんなことをしているの?

学校運営に関する幅広い業務を行い、教育環境を整備する大切な役割を担っています。このページではおもな仕事内容をご紹介していきます。

【財務管理事務】

予算の管理、運用、執行などに関する事務

学校に配当された予算をもとに、教育活動が円滑に進められるよう、予算配分や年間の物品購入計画を立てます。
教職員の要望を聞きながら、教育活動に必要な物品を精査して購入します。
購入した物品の管理や、備品・施設の修繕計画も行います。

【服務事務】

教職員の服務に関する事務

出勤簿や休暇簿などを整理し保管します。
教職員の採用や異動、退職等に伴う事務を行います。

【給与・旅費事務】

教職員の給与や旅費に関する事務

通勤手当や扶養手当等、各種手当の認定や報告をします。
年末調整をはじめ、所得税・住民税の関係書類の管理をします。
教職員が研修や会議で出張するときは、出張旅費の算定を行い、旅費請求の管理をします。

【福利厚生事務】

教職員の福利厚生に関する事務

公立学校共済組合(保険証資格等)の認定や取消に伴う手続きを行います。
教職員の各種給付金や年金の手続きを行います。教職員の採用や異動、退職等に伴う事務を行います。

【文書管理事務】

文書に関する事務

教育委員会から送られてきた通知や、外部団体からのお知らせなど、さまざまな文書を受け付けます。
文書の管理を行います。

このほか、各学校の規模や事情に合わせて、次のような多岐にわたる分野の仕事を行っています。

●就学援助 ●学籍(児童生徒の転出入等) ●教科書 ●給食会計・・・等に関すること

学校事務職員ですが、机に向かって事務作業をしているばかりではありません。ときには体を使うことや、行事の準備・運営、他の教職員と一丸となって教育活動を支える仕事をすることもあります。

興味を持っていただけた方は、ぜひこちらもご覧ください。

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