研修会を行いました。

◇第３２回政令指定都市学校事務職員研究協議会定例会報告（相事研役員）

相事研役員より平成２６年７月２８、２９日に京都府京都市で開催された「政令指定都市学校事務職員研究協議会定例会」の参加報告（第二次）がありました。
「政令市給与移管に向けて事務研究会としての取組み」および「学校財務運営からみた学校事務職員の役割」というテーマのもと、参加した政令指定都市の状況等について報告がありました。

◇県と市との比較について（相事研役員）

平成29年４月に予定されている政令市税財源移譲にあたり、現時点での県と市の比較について勤務条件を例に説明がありました。

◇政令市移管研究委員会報告（政令市移管研究委員会）

政令市移管研究委員会は、旅費が市職の現制度に移行された場面を想定して、事務処理上の変更点や問題点について整理し、事例報告を行いました。
事前に学校現場や学校事務への影響や変化の把握をして対処法を構築することが重要であると感じる内容でした。

◇グループ討議

これまでの研修会の内容を踏まえ、参加者全員がグループに分かれて政令市への税財源移譲について一人一人がどのように感じ、未来を思い描いているのかについて意見交換を行いました。
　グループ討議終了後は、代表者がグループで話し合われた意見を集約・発表し、全体で課題を共有することができ、意義のある研修会になりました。