学校事務職員研修会(Ⅰ期)を実施しました。

今年も相事研主催による1・2年目の学校事務職員の座談会を実施しました。

はじめに、一人ずつ自己紹介を兼ねて、出身、趣味、特技、自分の小学校・中学校の時の思い出などショートスピーチをおこないました。
その後、初任者の方から「学校事務職員になろうと思ったきっかけ」、2年目の方から「学校事務職員になって感じた理想と現実とのギャップ」について話をしてもらいました。

その他、「悩んでいることがあれば･･･」というところでは、来校者の対応の仕方、子どもとの関わり方、校内での事務職員としての立ち位置がわからないなど、さまざまな悩みが出されました。参加者の多くが、私もというような表情をしながら、仲間の声を聞いていました。そして、それらの悩みに、コーディネーターからのアドバイスがありました。

最後に、2年目の方から初任者に向けた話では、「悩みは、慣れや時間が解決してくれる。」「２年目になってようやく慣れてきた。」「まわりにも目を向けることができるようになってきた。」「仲間の存在が大きい。」などの話がありました。わずか1年の経験で、こんなにも成長し、頼もしさを感じさせてくれる若手学校事務職員の今後がますます楽しみになりました。