5月(年間事務処理)

行事の多い月です

ゴールデンウィークを過ぎると、様々な行事が実施されます。

保健関係の身体計測や内科・眼科・耳鼻科・歯科等の各種検診、家庭訪問・住居確認、避難訓練、市内めぐり等を実施する学校もあります。

○運動会(春実施校)

主な行事のひとつに運動会があります。相模原市では近年、運動会を春に実施する小学校が増えています。
運動会ではいろいろな物品が必要となり、各担当より購入希望が出されます。前もって在庫の確認や購入忘れがないよう、前年度の購入物品を確認したり、各担当へ早めの確認を促したりします。

学校によって様々ですが、学校事務職員も前日・当日の役割分担があり、会場設営や来賓接待、撮影などを行いつつ、子どもたちへ声援を送ります。 片付けは、保護者の協力のおかげでスムーズに行うことができます。

○備品購入希望調査

毎年、各教科や担当で使用する備品を購入します。各担当より希望をとり、教科等の均衡や優先度等に留意しつつ管理職と検討・調整を行ったうえで業者と契約します。
学校によっては予算委員会を設置し、備品の購入計画を立てている学校もあります。

物品の購入は原則として2者以上から見積書をとり、最も安い金額を提示した業者と契約することになっています。納品された備品は、契約した内容とあっているか確認(検収)し、備品カードに記入、備品ラベルを貼り管理します。

相模原市では基本的に取得価格が1万円を超えるものを備品として管理しています。